こんにちは。
地球と繋がる育菌アドバイザーのMAKIです。
はじめましての方はぜひこちらから
読んで頂けると嬉しいです♡
“ 私がなぜ腸活にたどりついたのか”
⇩ ⇩ ⇩
今日は5歳長男の入院時期のことを思い出し、
当時の私の気持ちと今の気持ちの変化を書きたいと思います。
長男は、生後2カ月頃から湿疹が出はじめ、
4カ月には頭から足先まで全身に湿疹が出て、
浸出液と血液でグチャグチャな状態でした。
なんて赤ちゃんに絶対使いたくない!
自然に自己治癒力で完治している子がいるんだから
うちの子も絶対に治してやる!!
と、反ステロイド精神で毎日四六時中
アトピーについて調べ、
ありとあらゆることを試し、
多数の病院にも通いました。
外に出れば「かわいそうね~痛そうね~」
何度か宗教に勧誘されたことも。。
通常の病院に行けば
「何やってるのお母さん!早く薬を使いなさい!」
当時は外からかけられる言葉に
常にビクビクしていました。
可愛い盛りのはずなのに、毎日必死でした。
子供の症状ばかり目がいってしまい、
泣いてばかりいる子供の泣き声に、
朝が来るのも怖いと思っている自分もいました。
ある日、顔の湿疹が少し落ち着いたので、
初めて保育園の支援センターに遊びに行きました。
そこの園長先生にもお決まりの
「お薬使ってるの?」など聞かれ、
私もいつも通り
「今は弱い薬使いながら様子見てるんです~」
とその場しのぎの言葉を言いました。
そして翌日、なんと児童相談所から連絡がきたのです。
園長が医療ネグレクトじゃないか
ということで通報したそうです。
私がこの子のために一生懸命にやっていることは、
他人からは犯罪のように見られてしまうんだと
あまり泣くことのない私も、
この時は涙が止まりませんでした。
当時は、小児科にも通っていましたが、
体重も減り続け、日に日に笑顔も
無くなってきていました。
このままでは危ないと感じ、他の病院に行ったところ
栄養失調と電解質異常で入院となりました。
入院先はもちろん西洋医学の大学病院です。
毎日色々なステロイドと保湿剤を出されて、
今までとは真逆の薬まみれな日常がはじまりました。
数日でツルピカになる息子を見て、
薬の力と恐ろしさも感じ、
でもどこかでホッとしている自分もいました。
息子もどんどん元気になり、
ちょっとした成長がもの凄く嬉しく、
今まで泣き止ますことに必死だったのが、
子供って本当はこんなに意欲的で、
たくさん笑ってくれるだ~と
1歳前にして初めて成長だけを感じられる時がきました。
でもまだこの時点で私の心の中では・・・
・通報した支援センターの園長先生は “悪”
・毎日のようにしつこく電話してくる児童相談所の人は “悪”
・入院先で色んな薬を実験的に試してくる主治医は “悪”
と、こんな感じでした。
あれから4年が経ち…
ちゃんと過去の自分に向き合いました。
私の手で息子の命を奪ってしまったかもしれない。
小さな体でどれだけ辛い思いをさせてしまったか。
もの凄く複雑な思いでいました。
ずっと思い出さないように
蓋をしてきたんだと思います。(記憶も薄い…)
そんな自分にもOKを出せるようになったとき、
自分の気持ちが180度変わっていったことに気づきました。
支援センターの園長も、児童相談所の人も、
入院先の主治医も、なんなら外で出会った
「かわいそう!病院行ってるの?」
と言ってきた人達も、宗教に勧誘してきた人も
その人達が良かれと思って、
ただ最善を尽くしてただけ。
誰も私のことを苦しめようとしていなかった。
その時の自分の状態、受け取り方で
私が悪にしていただけ。
今では、ありがたかったなと
感謝の気持ちに変わったのでした。
゛今、目の前で起こっている事は、
自分が成長し、浄化できるチャンス!”
これが前提がとして物事を捉えられたら、
自分の深い感情にも気づけたり、
見えてなっかたことが見えてきたり、
苦しいこともただ苦しかったことで
終わらない。
日々生活の中で、つい表向きの感情に
流されそうになりますが、
一呼吸置いて俯瞰して見れることが
ポイントな気がしています。
あ~あの時のどん底真っ暗の自分に言ってあげたい
「誰も苦しめてないよ」って^^;
お読みいただきありがとうございました♪