菌と共に~自分が好きになる腸活~

柔らかくて強い、私だけの「軸」を手に入れる

私の大切にしたい思い

こんにちは。

やわらかくて強い、

私だけの「軸」を手に入れる。

育菌アドバイザーのMAKIです。

 

はじめましての方はぜひ

こちらを読んでいただけると嬉しいです♡

“ 私がなぜ腸活にたどりついたのか”

     ⇩ ⇩ ⇩

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ブログを始めてから何度か記事に出てくる母。

私の人生には母親が大きなテーマだなと感じてはいました。

 

 

今日は改めて母のことを振り返る機会があり

自分の大切にしたい気持ちについて

気づきがあったので書き留めたいと思います。

 

 

私の母は「私はいいから」「我慢が大事よ」

とよく言っている人でした。

自分を抑えて、我慢して、自分を後回しにして生きてきた人でした。

それが子供のため、家族のため、

母親というものはそういうものだと。

 

 

5人兄弟の一番末子に生まれた母。

上のお姉さんたちがとても強烈な性格で

母は目立たないように、自分を押し殺して

おとなしく生きてきたそうです。

つらかった、苦しかっただろうなと思います。

 

 

また、祖母も見た目も性格も派手なタイプで

母親らしいことは何一つしてもらった覚えがないと言ってました。

普通のお母さんがいい、

自分は母のようにはなりたくないと

幼い頃から思っていたそうです。

 

 

子供の頃から常に自分を抑えて生きてきた母は

私たち子供にはたくさんの愛で、

何事も子供が転ばないように

先手先手を出してくる母でした。

 

 

昔はそんな母を重たく感じたり

反抗も沢山してきてしまったのですが、

今ではすべては愛だったと実感しています。

 

 

私は自分のやりたい事で

仕事をしていきたいと思い

準備を進めているところですが、

そこには自分の想いを

素直に発信できるようになって

母にもその姿を見てもらい、

 

自分の思うように声に出して生きていけるんだよ

と感じてもらいたい。

 

 

自分を後回ししないで

我慢しないで

好きなことをやってほしい

もっと自分の人生を生きてほしい

 

 

これが私の中で大切にしたい思いでした。

乳癌が再発し治療中の母。

残りの人生こそ自分を大切に生きてほしい。

思いが出たときは涙が自然と溢れてきました。

 

 

私の思いは子育てを頑張っている

すべてのお母さんへ届けたい言葉です。

 

 

子供のため、家族のためにと

自分をほっとかないで

もしかしたら頑張っているという

自覚もないかもしれない。

だけど十分頑張っています。

自分を大切にできるのは自分だけです。

 

 

そして子供達もお母さんが

お母さんの思うように

自分を大切にして生きてくれることを

一番に願っていると思います。

小さい頃の私がそうだったように。

 

 

まずは自分をフラットにし

余計なものを削ぎ落しとしていく。

それが一番近道な気がしています。

 

 

お読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

40回目の誕生日

12月の誕生石は写真のラピスラズリターコイズ♡このブルーが大好き

 

 

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12月1日は私の40回目の誕生日でした。

 

 

自分が40代に突入するなんて、

数字だけ見るとなんだか実感もわかず…

 

 

ただ確実に言えることは、

年々と自分のことが好きになれている!

 

 

これは私にはとても嬉しい事実です。

 

 

若い頃は、歳とりたくないな〜、

体も衰えるし、若い方が楽しいに決まってる。

 

 

そんなふうに思っていました。

でも今は、若い頃の何をやっても自信がなく

周りの目を気にしていた自分より

無理をしないで、好きなように生きれている

今の自分が好きです。

 

 

今まで「自分」という乗り物を

操縦していたのは、半分は私だったけど、

もう半分は私の場合は親でした。

 

 

私は副操縦士だったかな^^;

 

 

でもその事に気づけたら

一つ一つ手放して、自由に操縦して飛び回れる。

 

 

 

なんでそう思うの?

私は本当はどうしたいの?

 

 

この問いを自分に常に問いかけて、

自分の思いに丁寧になる。

それが自分を大切にする事なんだと

私なりに解釈して腑に落ちた30代後半でした。

 

 

ちょうど実家に帰省していたので

40歳を無事に迎えられたこと母に感謝を伝えて

少し恥ずかしい気持ちもあったけど

ぎゅっと抱きしめました。

 

 

なんだかとっても小さく感じた母の体。

今でもいっぱいの愛を私に注いでくれていて

本当に本当に感謝しかないなと思いました。

 

 

これからもっともっと、自分を大切にして、

もっともっと好きになって、

歳を重ねるほど大好きな自分に

なっていきたいな〜

 

 

そして、子供達にも''自分を大切にする"

ということがどういう事なのか

私を見て感じてもらい

伝えていきたいなと思います。

 

 

また50歳のときの私が楽しみ♡

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

一人一人の原石

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今日は玉ねぎの皮を剥く作業について

書きたいと思います。

 

って、野菜の玉ねぎではないんです。笑

自分の心の作業のお話しになります。

 

 

私はある講座を受けていて、グループでレッスンを受けています。

 

 

今は、皆さんの人生ヒストリーを聞かせて頂いていて、

一人一人育った環境、幼少期からの出来事、

自分の中に収めてきた事を蓋を開けていくように話しているところです。

 

 

皆さんの話を聞いていて、私も含め皆んなよく頑張ってきたなー!

と純粋に思いました。

 

 

辛い出来事も自分なりに消化して、

そこから生まれた自分を隠してみたり、

本心を自分でも見えないようにしてきたり。

 

 

思い出すということも、

誰かにツンツンと突いてもらわないと

なかなか出てこないものです。

 

 

私は長男のアトピーを経験してから、

自分と向き合う事を意識しはじめたのですが、

 

 

私にはやっぱり親の存在が

キーポイントでした。

今まで絶対的な存在で、大好きな父と母。

 

 

でもその両親、とくに母からの影響は

私にはなかなか取れない

とても大きなものでした。

 

 

私の常識、当たり前のベースが母の基準だったということにやっと気付いたのです。

ある意味、親という宗教の中で育ってきたと思うんです。

この世に生まれて、一番信頼できる親という

絶対的な存在から、

色々な「こうあるべき」「普通はこれ」

を与えられてきました。

 

 

「親と私を切り離す

これは私にはとっても重要なことでした。

 

 

この言葉、冷たい印象がありますが、そうではなくて、

自分と親の考え方を切り離す。

そんなイメージになります。

 

 

それは親の考えだった!

親の常識であった!

誰にも通じる常識ではなかった!

 

 

それをやっと意識できた時、

私は少し楽な気持ちになりました。

 

 

私は、母から褒められた記憶がなくて、

可愛いという言葉もかけられた覚えがありませんでした。

逆に、笑いをとるのが好きな母は、

「ぶすこちゃん」とふざけて

私のことを呼びかけたりすることもありしました。(悪意はないんです)

 

 

知らず知らずに私は、自分の容姿に

コンプレックスを持っていました。

 

 

 

あるとき、母に、

「お母さんって褒めることをしないよねー」

と話したことがあって、

 

 

そしたら母が、

「私もお婆ちゃんから一度も褒められたことなんてないわよ!」

っと言ってきました。

 

 

ほぉなるほど〜

母もまた母に育てられ、

褒めることをされてきてないから、

褒められることにも慣れてないし、

褒めることもよくわからない。

 

 

これはもう代々伝わってる

家訓のようなもので、

母から子へ、また母からの子へと

形を変へ続いていくものなのだなと。

 

 

そしたら、私が苦しかった部分や、

(褒められてこなかったことも)

どこか拗らせちゃってる部分を

これはもう切り離して

私の代で終わりにしちゃおう!と思いました。

 

 

私が親との関係について参考になった本です

 

 

そうやって、一つ一つ常識と思ってきたものや、

経験から得たものを剥ぎ取っていって、

最後に残るのは本当に純粋な可愛らしい

「自分」なんですよね。

 

 

皆さんの人生ヒストリーを、ところどころ

話されていた様子と一緒に思い出し、

とても可愛い純粋なその方が見えるような感じがして、

ギュと抱きしめたくなる感覚になりました。

 

 

皮を剥いで、

剥いで、

剥いで、

 

 

最後に残るキラキラとした原石

これから私も見つけていきたいと思います。

 

 

 

ちなみに、トップの写真の石はモスアゲートという天然石。

 

 

「癒しの石」と言われていて

波動を整え、エゴや執着を解き放ち、

気持ちを安定させて優しい気持ちにしてくれます。

 

 

天然石も実は微生物の化石なんです。

綺麗な石を見ていると、どんな歴史を通って記憶してきているのかな〜

とワクワクしちゃいます。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

意味のない存在なんていない

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今日は、1カ月前に始めたコンポストから

感じたことを書きたいと思います。

 

 

 

ゴミを減らしたいと始めた段ボールコンポスト

実は1年以上前からキットは購入していたが、虫が出たらどうしようと踏み出せずにいました…

 

 

 

始めて1カ月半ほどたった頃、なななんと!!!!

私の一番恐れていた白い幼虫がわんさか出没!!

 

 

 

虫が得意でない私は、全身鳥肌に。。。。

そそくさと蓋を閉め、ビニールを何重にも被せ、

 

 

 

やっぱり私にはコンポストは無理だ・・・

と処分をどうするか考え始めていました。

 

 

 

が、しかし、、、

色々と調べているうちにその白い幼虫は

優秀な分解者だということが判明!

 

 

 

生ごみの分解が促進され、

質の良い堆肥が出来ると知りました。

 

 

 

なんとありがたい存在♡

 

 

 

それからは自分でもビックリなのですが、

幼虫を見ても鳥肌もたたずに

 

 

 

幼虫さんありがとうと思えるようになりました♡

人の意識ってすごいな~

 

 

 

この幼虫事件から

やっぱりどんな生き物もちゃんと

意味があって存在している。

 

 

 

意味のない存在なんていないんだ

 

 

 

と改めて実感する出来事でした。

 

 

 

菌の世界も同じで、

良い菌も悪い菌もお互いが影響を

与えあって共生しています。

皆それぞれの担当を素直に全うしているだけ。

全てに意味があって存在しています。

 

 

 

菌のことで学んでいたはずなのに、

ちょっと苦手だった虫さんには

あてはめることができなかった。

 

 

人もそう。

ただそこに存在しているだけで

何かしらの影響を与え合う。

 

 

幼虫さん失礼しました。

今日もありがとうございます。

悪から感謝に変わるとき

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今日は5歳長男の入院時期のことを思い出し、

当時の私の気持ちと今の気持ちの変化を書きたいと思います。

 

 

長男は、生後2カ月頃から湿疹が出はじめ、

4カ月には頭から足先まで全身に湿疹が出て、

浸出液と血液でグチャグチャな状態でした。

 

 

当時の私は、西洋医学は悪、ステロイド

なんて赤ちゃんに絶対使いたくない!

自然に自己治癒力で完治している子がいるんだから

うちの子も絶対に治してやる!!

 

 

と、反ステロイド精神で毎日四六時中

アトピーについて調べ、

ありとあらゆることを試し、

多数の病院にも通いました。

 

 

外に出れば「かわいそうね~痛そうね~」

何度か宗教に勧誘されたことも。。

 

 

通常の病院に行けば

「何やってるのお母さん!早く薬を使いなさい!」

 

 

当時は外からかけられる言葉に

常にビクビクしていました。

 

 

可愛い盛りのはずなのに、毎日必死でした。

 

 

子供の症状ばかり目がいってしまい、

泣いてばかりいる子供の泣き声に、

朝が来るのも怖いと思っている自分もいました。

 

 

ある日、顔の湿疹が少し落ち着いたので、

初めて保育園の支援センターに遊びに行きました。

 

 

そこの園長先生にもお決まりの

「お薬使ってるの?」など聞かれ、

 

私もいつも通り

「今は弱い薬使いながら様子見てるんです~」

とその場しのぎの言葉を言いました。

 

 

そして翌日、なんと児童相談所から連絡がきたのです。

 

 

園長が医療ネグレクトじゃないか

ということで通報したそうです。

 

私がこの子のために一生懸命にやっていることは、

他人からは犯罪のように見られてしまうんだと

あまり泣くことのない私も、

この時は涙が止まりませんでした。

 

 

当時は、小児科にも通っていましたが、

体重も減り続け、日に日に笑顔も

無くなってきていました。

 

 

このままでは危ないと感じ、他の病院に行ったところ

栄養失調と電解質異常で入院となりました。

 

 

入院先はもちろん西洋医学の大学病院です。

 

 

毎日色々なステロイドと保湿剤を出されて、

今までとは真逆の薬まみれな日常がはじまりました。

 

 

数日でツルピカになる息子を見て、

薬の力と恐ろしさも感じ、

でもどこかでホッとしている自分もいました。

 

 

息子もどんどん元気になり、

ちょっとした成長がもの凄く嬉しく、

今まで泣き止ますことに必死だったのが、

子供って本当はこんなに意欲的で、

たくさん笑ってくれるだ~と

1歳前にして初めて成長だけを感じられる時がきました。

 

 

でもまだこの時点で私の心の中では・・・

 

・通報した支援センターの園長先生は “悪”

・毎日のようにしつこく電話してくる児童相談所の人は “悪”

・入院先で色んな薬を実験的に試してくる主治医は “悪”

 

 

と、こんな感じでした。

 

 

 

あれから4年が経ち…

 

 

ちゃんと過去の自分に向き合いました。

私の手で息子の命を奪ってしまったかもしれない。

小さな体でどれだけ辛い思いをさせてしまったか。

もの凄く複雑な思いでいました。

 

ずっと思い出さないように

蓋をしてきたんだと思います。(記憶も薄い…)

そんな自分にもOKを出せるようになったとき、

 

 

自分の気持ちが180度変わっていったことに気づきました。

 

 

支援センターの園長も、児童相談所の人も、

入院先の主治医も、なんなら外で出会った

「かわいそう!病院行ってるの?」

と言ってきた人達も、宗教に勧誘してきた人も

 

 

その人達が良かれと思って、

ただ最善を尽くしてただけ。

 

 

誰も私のことを苦しめようとしていなかった。

 

 

その時の自分の状態、受け取り方で

私が悪にしていただけ。

 

 

今では、ありがたかったなと

感謝の気持ちに変わったのでした。

 

 

゛今、目の前で起こっている事は、

自分が成長し、浄化できるチャンス!

 

 

これが前提がとして物事を捉えられたら、

自分の深い感情にも気づけたり、

見えてなっかたことが見えてきたり、

苦しいこともただ苦しかったことで

終わらない。

 

 

日々生活の中で、つい表向きの感情に

流されそうになりますが、

一呼吸置いて俯瞰して見れることが

ポイントな気がしています。

 

 

あ~あの時のどん底真っ暗の自分に言ってあげたい

「誰も苦しめてないよ」って^^;

 

 

お読みいただきありがとうございました♪